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ミニバラ専門店 セントラルローズ

人気のバラ-ピエールドゥロンサールの育て方

バラを育てている方であれば、誰もが知っていると言っても過言ではないほどの人気品種、「ピエールドゥロンサール」。
クラシカルな大輪カップ咲きの花形と、繊細な色合いがとても美しい品種です。

花が美しいのに加え、つるバラ、ボリュームのある大輪花、春は素晴らしい花付きと言うのも魅力。そんなピエールドゥロンサールについて、特徴や育て方などをご紹介いたします。

 

ピエールドゥロンサールの特徴

基本的に「ピエール・ドゥ・ロンサール」は春一季咲きのバラですが、夏の気温が低いと返り咲きで秋にいくつか花をつける事があります。 殿堂入りも果たし、作出から時間もたちますが、衰えぬ人気を誇るつるばらです。

 

花形

一番の特徴は何といってもその花型でしょう。オールドローズを思い浮かべる大きめのクラシカルな大輪カップ咲きで、幾重にも重なる花弁と中心にピンクがのる優雅な色調がとても上品です。緑がかった白に中心がピンクという花色に花があたり一面に咲き誇る春の様子は、上品で優雅な印象をお庭やベランダに もたらしてくれます。

 

花付き

春の花付きはとても良く、枝を大きく曲げなくても開花してくれるので、壁面仕立ては大変見事です。通常、花が得られにくい株元付近にもある程度開花が得られるほどの花付きの良さです。大きな照り葉との相性もよく、クライミングローズの中でも特に演出効果が期待できる扱いやすい名品種です。

 

株立ち

樹勢もとても素晴らしく、つるバラを育てようと考えてる人は、このピエール・ドゥ・ロンサールを外すことはできません。
トゲも少ないほうですし、大きな照りのある葉との相性も見事です。春の花付きは素晴らしく、枝を大きく曲げなくても開花してくれます。
大輪花には珍しくステムが短いため、壁面仕立ては 特に見事。クライミングローズの中でも特に演出効果に優れた名花といえるでしょう。

伸長力は強い方なので、「壁面」「トンネル」「窓まわり」など広い場所への誘引が適切で、かつ植栽効果が最も得られる方法かと思います。枝はクライミングローズらしく自立型で太くなり、比較的株の上部で枝が広がってくるので、小型のアーチや低いフェンス単体では枝を扱いきれず不適な場所です。
大輪系であるにも関わらずステムが短いことも貴重で、よく葉が茂ることも相まって構造物との一体感も演出できる非常に優秀な品種です。

 

管理方法(鉢植え)

開花

開花のサイクルは不定期で、枝を剪定しても開花調整することはできません。かなり伸びる品種もありますので、『つる性』として扱うことが原則です。
何度か開花するために枝は少し固くなりますが、品種によってはつるばららしい枝のしなやかさを持っているので、つる性品種の中で春以降にも開花を見たい場合には候補になります。

剪定

花が咲き終わった後に、約3分の2の高さを残し、上3分の1をカットします。
つる性品種なので冬でもバッサリとは切らず、基本的に浅めの剪定で枝の伸びを活かしますが、大輪花は枝の太さを確保するために少し深めに切ることもあります。

植え替え

花が全て咲き終わり、剪定をした後に行うのがベストです。7月~9月は気温が高く弱りやすいため、植え替えは避けましょう。
植え替えの際には根鉢を崩さず、一回り大きな鉢に植え替えます。お庭があれば地植えでも大丈夫です。

地植えの場合には、黒点病対策としてバークチップやわら等で雨の跳ね返りを防いだり、薬剤散布を定期的に行うのがおすすめです。

 

挿し木苗?接ぎ木苗?

バラには「挿し木」によって生産されたバラと、「接ぎ木」によって生産されたバラがありますが、ピエールドゥロンサールは、ガーデンローズのため接ぎ木苗の流通が多いです。
挿し木は枝や茎を土に挿して新しい植物をつくる方法、接ぎ木は枝と枝をつないで新しい植物をつくる方法です。

接ぎ木苗は丈夫いのがメリット、挿し木苗は自根(自分の根)で、樹高が抑えられコンパクトに楽しめることがメリットです。
そのため、広いお庭や植える場所がありすぐに地植えをしたい方は「接ぎ木苗」、お庭のない方や鉢植えでコンパクトに楽しみたい方は「挿し木苗」を選ぶのがおすすめです。

 

セントラルローズで生産する「ピエールドゥロンサール」

ピエールドゥロンサールはとても病気に強く育てやすい、バラ会連合殿堂入りを果たした優良なバラです。庭に植えると2~3メートルになるつるバラ品種。
日本の住宅事情をみて、どうしたらこの素敵なバラをより沢山の方にお楽しみ頂けるかを考え、コンパクトに仕立てるつぼみ花付きベランダタイプのピエールドゥロンサールの生産に取り組みました。とても人気のあるバラの性質に加え、他にはない生産スタイルのため毎年好評です。

6月頃に挿し木をし、露地管理を行います。その後休眠させ、5月頃に蕾・花付きにてご出荷となります。(約一年生産)

 

詳細情報

2006年世界バラ会連合殿堂入り
品種名:ピエールドゥロンサール
ローマ字:Pierre de Ronsard
系統:クライミングClimbingつるバラ系(CL)
苗:挿し木苗による生産(セントラルローズ)
成長形態:つる性
咲き方:返り咲き大輪系
香り:微香
花径:9~12cm
花弁数:約50枚
花色:緑を帯びた白で中心が淡いピンク
花形:カップ咲き
樹高:3~4m
樹形図:つる性
発表年:1986年
作出国:フランス
作出者:JacquesMouchotte
別名:EdenRose88