サンドバンクスサンセットの名前の由来は、とてもビューティフルな薔薇色と、とあるイギリスの半島の広大な美しい夕日とで、育種家ローザが強くインスピレーションを感じたことから、この名が付けられました。蕾が開き始める頃は、外側の花弁は淡い黄緑色。波打つ花びらが内側になるにつれ、アプリコットピンクにクリームイエローの絵の具を混ぜた様な温かな色合いが、しっとりと心に寄り添ってくれます。育てて頂く環境や季節により、ピンクが濃くなったり淡くなったり。実に様々な表情を見せてくれる、奥深い品種です。広くどこまでも続くサンドバンクスの夕日を思い描きながら、是非一度お手元でバラのある暮らしをご堪能ください。